2022年5月12日
令和4年度定期予防接種の内容をお知らせいたします。
生ワクチン BCG 1歳の誕生日の前日まで
標準的な接種は生後5か月~8か月未満
1回接種
麻しん・風しん(MR) 【1期】生後12~24か月未満
【2期】5歳以上7歳未満かつ就学前の1年間
平成28年4月2日生~平成29年4月1日生
※ただし、麻しん風しんのいずれかにかかった人は、かかっていないもう一方の予防接種を単抗原ワクチンを使用し接種を受けることができます
※MR2期の対象者には4月頃にお知らせをします
(説明書) 1期と2期の接種時期にそれぞれ1回接種(標準的な接種年齢のうち、できるだけ早期に行ってください)
水痘 生後12~36か月未満
標準的な接種は1回目を生後12~15か月で接種、2回目は1回目の接種終了後6~12か月の間隔をおく
(説明書) 2回接種
接種間隔は6~12か月
不活化ワクチン 不活化ポリオ 生後3か月~7歳半未満
【1期】生後3~12か月未満
【2期】1期接種3回目終了後12~18か月の間隔をあける
(不活化ポリオ説明書)
(3種混合説明書)
(4種混合説明書)
【1期】
20日以上の間隔をあけて3回接種(標準的には20日~56日の間隔)
【2期】
1期の3回目が終了後、6か月以上の間隔をあけて1回接種(標準的には12~18か月)
3種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)
4種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)
2種混合(ジフテリア・破傷風) 11歳以13歳未満
※4月頃に、平成22年4月2日生~平成23年4月1日生の方にお知らせを郵送します
(説明書) 1回接種
日本脳炎 【1期】生後6か月~7歳半未満
標準的な接種期間としては下記のとおりです
[1期初回]3歳~4歳未満で2回接種
[1期追加]4歳~5歳未満で1回接種
【2期】9歳以上13歳未満
標準的な接種期間としては9歳~10歳未満
(説明書)
※2期の対象に該当する平成24年4月2日生~平成25年4月1日生の方には、4月頃にお知らせします。
※特例措置として今年度は平成16年4月2日生~平成17年4月1日生(高校3年生相当)の方に積極的な接種勧奨を行っています(4月頃に郵送でお知らせします) 【1期】3回接種
1期初回は6日以上の間隔をあける
1期追加は初回接種終了後6か月以上あける
【2期】1回接種
ヒブ 接種開始月齢により接種回数が異なります
①2か月以上7か月未満・・・4回(初回3回、追加1回)
②7か月以上12か月未満・・3回(初回2回、追加1回)
③12か月以上5歳未満・・・1回
(説明書)
※①初回接種の2回目3回目が生後12か月を超える場合は、接種を行わない。
※②初回接種の2回目が生後12か月を超える場合は、接種を行わない。 ①標準的には初回接種を27日~56日の間隔をおいて3回接種、追加接種は初回接種終了後7~13か月の間隔をおいて1回接種
②標準的には初回接種を27日~56日の間隔をおいて2回接種、追加接種は初回接種終了後7~13か月の間隔をおいて1回接種
③1回接種
小児用肺炎球菌 接種開始月齢により接種回数が異なります
①2か月以上7か月未満・・4回(初回3回、追加1回)
②7か月以上12か月未満・・3回(初回2回、追加1回)
③1歳以上2歳未満・・・2回
④2歳以上5歳未満・・・1回
(説明書)
※①初回接種の2回目3回目が2歳を超える場合は、接種を行わない。追加接種は可能。
また、2回目は生後12か月未満までに行い、それを越えた場合は3回目の接種は行わない。追加接種は可能。
※②初回接種の2回目が2歳を超える場合は、接種を行わない。追加接種は可能。
①標準的には初回接種を27日以上の間隔をおいて3回接種、追加接種は生後12~15か月未満で初回接種終了から60日以上あけて接種
②標準的には初回接種を27日以上の間隔をおいて2回接種、追加接種は生後12か月以降に初回接種終了から60日以上あけて接種
③60日以上の間隔をあけて1回接種
④1回接種
B型肝炎ワクチン 1歳の誕生日の前日まで
標準的な接種は生後2か月~生後9か月になるまで
(説明書) 3回接種
1回目を接種後27日以上の間隔を置いて2回目を接種
1か目の接種から139日以上の間隔を置いて2回目を接種
子宮頸がん予防ワクチン 12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの女子
小学6年生相当~高校1年生相当
標準的な接種期間は中学1年生相当
※ワクチンの種類によって接種間隔が異なる
【2価ワクチン】
3回接種
1か月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をあけて3回目を接種
【4価ワクチン】
3回接種
1か月以上の間隔をおいて2回接種後、2回目の接種から3か月以上あけて3回目を接種